top of page
検索
  • 執筆者の写真ひきこもり ネットワーク三木

「自分の人生、自分で切り開く」

一つ前に進むとつい、これも出来るよねと、次また次へとハードルを上げてしまいます。

子どもは失敗しながら学び、親が思うより、

「もっと、もっと、ゆっくりと自分のペースで」

一歩ずつ前に進んでいきます。

せっかちな私は待っていられないので、つい、言いたくなります。

その気持ちを抑えて、「この子はゆっくりなんだ、それでいい」と自分に言い聞かせていました。

親は大人になった今の考えで子どもに言いますが、子どもと同じ年齢の時の自分はどうだったかと考えてみてはどうでしょう。

案外、子どものほうがしっかりと考えて、物事を決めている時があります。

子どもは自分のペースで次のステップに進んでいきます。

イライラもしますが、親もボチボチいけたらいいですね。


【三木イ三木イキイキ親の会・2022年7月の予定】

7月8日(金)三木市立教育センターPM7時~9時

7月12日(火)緑が丘町公民館AM10時~12時

(参加費)500円

(連絡先)090-8125-3845 藤田

一緒に悩みを聞いてくれる仲間がいます。

不思議に思っていることを心理学で謎解きしましょう。

自分を育てましょう。親育てです。


【ワンポイント心理学】

『感情処理の三段階』

感情をどう処理したらいいか考えてみましょう。


6月の会で

子どもが大きくなってくると、これは手伝っていい事か、甘やかしているのかと迷う。

その子にとって何が正解か分からないので、みんな、悩んでいるようです。

これからも、考えていきます。

閲覧数:57回0件のコメント

最新記事

すべて表示

「家から子どもの声が消える」

子どもが学校に行かなくなっただけで家の中が暗くなる。 子どもの声がしない。 誰も悪くないのに。 家の中がしんどい空気に包まれてしまう。 親は何とかしなければと焦り、子どもに強く言ったり、夫婦で言い合いになる。 不登校あるある。 少し落ち着いてきて子どもを信じて、成長を見守っていけるようになる。 すると、また、明るい声が聞こえる家になってくる。 大丈夫、必ず、トンネルは抜ける‼ 【三木イキイキ親の会

「ひきこもって5年の子ども」

自分から家事や手伝いを始めた。 その時の心境は 「親の圧力(期待)が無くなって、家に居るのが楽になった。 手伝いをしたのは、やましさが薄れるから」 でも「家事くらいやったら?」と親から言われていたら、やらなかっただろう。 外に出るよりも家に居ていい時間は生きるエネルギーになったのでしょう。 【三木イキイキ親の会】 【2024年4月の予定】 4月9日(火)10時~12時 緑ヶ丘町公民館 4月12日(

「雲の向こうはいつも青空」

10年前、息子さんが発達特性でクラスメイトからばかにされ、自信をなくした。 「どうせ僕なんて」 学校に行かず、家のソファで過ごすようになる。 「真っ暗なトンネルに迷い込んだような日々」 いまは この子にとって必要な時間だった。 不登校の先にも色々な人生が待っている。 そんな当たり前のことが分かれば本人も親も楽になる。 【三木イキイキ親の会】 【2024年3月の予定】 3月8日(金)19時~21時

bottom of page