top of page
検索
  • 執筆者の写真ひきこもり ネットワーク三木

「休学中の怠慢な息子さん」

息子さんが体調を崩して大学を休学しているお母さんの話です。

ゆっくり身体を休めたらよいと思っていたが、話をせず、なにを考えているか分かりません。

毎日、ゲームをするか、プラモデルを作るか。

お父さんは息子と友達感覚で、趣味の話ばかりで正直、歯がゆい。

お母さんは息子の怠慢な生活に優しい態度で接しられない。

お母さんはいつまでこんな事をしているのかとイライラしています。

そんな気持ち、私もそうでした。

とっても、よくわかります。


息子さんから見ると、

「お母さんは自分の事を理解してくれない。」

一方、お父さんは友達感覚で話せて、つらい気持ちもわかってくれる。

心のエネルギーの回復にはわかってくれている。

これが、大事かと思います。

視点が変えて、子どもの側からみると、違う景色が見えてきます。


【三木イキイキ親の会】

【2023年1月の予定】

1月13日(金)

三木市立教育センター

PM7時~9時


1月17日(火)

緑ヶ丘町公民館

AM10時~12時

(参加費)500円

(連絡先)090-8125-3845 藤田

一人で悩まないで、みんなで一緒に考えていきましょう。

自分に気づき、親育てしましょう。


【ワンポイント心理学】

自己表現(親子の会話)


12月の会で

子どもの言葉に揺れ動く親の気持ち。

子どもを信じましょう。と言われるが、頭ではわかっているつもりだけど・・・

不安な気持ちになってしまう。どうすればいいのか。

そんな話が出ていました。

閲覧数:44回0件のコメント

最新記事

すべて表示

「家から子どもの声が消える」

子どもが学校に行かなくなっただけで家の中が暗くなる。 子どもの声がしない。 誰も悪くないのに。 家の中がしんどい空気に包まれてしまう。 親は何とかしなければと焦り、子どもに強く言ったり、夫婦で言い合いになる。 不登校あるある。 少し落ち着いてきて子どもを信じて、成長を見守っていけるようになる。 すると、また、明るい声が聞こえる家になってくる。 大丈夫、必ず、トンネルは抜ける‼ 【三木イキイキ親の会

「ひきこもって5年の子ども」

自分から家事や手伝いを始めた。 その時の心境は 「親の圧力(期待)が無くなって、家に居るのが楽になった。 手伝いをしたのは、やましさが薄れるから」 でも「家事くらいやったら?」と親から言われていたら、やらなかっただろう。 外に出るよりも家に居ていい時間は生きるエネルギーになったのでしょう。 【三木イキイキ親の会】 【2024年4月の予定】 4月9日(火)10時~12時 緑ヶ丘町公民館 4月12日(

「雲の向こうはいつも青空」

10年前、息子さんが発達特性でクラスメイトからばかにされ、自信をなくした。 「どうせ僕なんて」 学校に行かず、家のソファで過ごすようになる。 「真っ暗なトンネルに迷い込んだような日々」 いまは この子にとって必要な時間だった。 不登校の先にも色々な人生が待っている。 そんな当たり前のことが分かれば本人も親も楽になる。 【三木イキイキ親の会】 【2024年3月の予定】 3月8日(金)19時~21時

bottom of page