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「お父さんのいらだち」

  • 執筆者の写真: ほっぷ☆すてっぷ
    ほっぷ☆すてっぷ
  • 2022年8月20日
  • 読了時間: 2分

昼夜逆転、ゲームに夢中、家でダラダラしている子どもに

お父さん:「社会に出たらこんな甘いことない。」

     「もっと、厳しい。怠けている。」

お母さん:「褒めてあげてねって言われた。」

お父さん:「褒めてばかりいたら、社会で通用しない子どもになる。」

     「このまま、家にいてもしょうがない。」

お母さん:「褒めて自信をつけさせたい。」

お父さん:「褒めることが何にもないやろう。」

お母さん:「認めて上げることだって。」

     「例えば、雨が降りだして、洗濯物を取り入れてくれた事とか。

      ほんとは畳んで欲しいけど、畳んでなくても、嬉しいよ。」

なかなか、かみ合わない我が家の会話です。

子どもの短所は直ぐに浮かびますが、長所は考えないと、浮かんでこないものです。

子どもへの思いはお互いにあるので、話し合うこともいいかなと思います。

出来たことを褒めるのではなく、


「出来なくてもその過程を認めてあげる」

それは、きっと自信に繋がると思うのですが。

どうでしょうか。


【三木イキイキ親の会】

【2022年9月の予定】

9月9日(金)三木市立教育センター

PM7時~9時

9月13日(火)緑が丘町公民館

AM10時~12時

(参加費)500円

(連絡先)090-8125-3845 藤田

一人で抱え込まないでください。

こころはともに支えることで軽くなり、いっそうふくよかに膨らみます。


【ワンポイント心理学】

人と人とのコミュニケーションの取り方

自己主張の三つのタイプ


8月の会で

家族の様子で気になることがあっても、「ほっといて」と言われる。そんな時は、

どうしたらいいでしょうか。

ほっとくだけでいいのかな。自分の気持ちが収まりません。

「私はあなたの事が心配、気持ちを聞かせて」と言うのはどうでしょうか。

私もあなたもOKの言い方を学んでいきましょう。

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